今、港区で選ぶべきマンションとは? 在庫データから見えた『価値が残るマンション』の条件 - (Page.8)

 
福嶋総研

1983年~2000年築マンションは安定した市場を形成

1983年から2000年築のマンションの在庫推移を見ると、在庫はやや増加しているものの、その増加ペースは非常に緩やかです。
特に2006年以降築マンションと比較すると、在庫水準ははるかに低く、大きな市場の変調は確認できません。
この年代のマンションは、港区というブランド立地を享受しながらも価格が築浅マンションほど高騰しておらず、実需と投資需要のバランスが取れています。
そのため価格変動も比較的小さく、市場参加者が幅広いことから流動性も維持されやすい特徴があります。
価格だけが先行して上昇した築浅マンションとは異なり、利用価値と市場価格のバランスが取れていることが、この年代のマンション市場を安定させている要因と考えられます。

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