【令和8年最新】 「公示地価」が発表!複雑な「一物五価」…結局どれが”本当の土地の値段”なの?|property technologies - (Page.8)

 
経済、その他

各価格の関係

一物五価(いちぶつごか)=「①実勢価格」「②公示地価(価格)」「③基準地価(価格)」「④路線価(相続税評価額)」「⑤固定資産税評価額」の関係性についてみてみましょう。

まず、「公示地価(価格)」と「基準地価(価格)」は評価手法が類似しているため同水準となることが多いです。
つぎに、「路線価(相続税評価額)」は「公示地価(価格)」の概ね80%となります。
さらに、「固定資産税評価額」は「公示地価(価格)」の概ね70%となります。
さいごに、「実勢価格」は「公示地価(価格)」の概ね110%となります。

5つの価格(一物五価)の違いを図にすると以下の通りとなります。

注意点としては、「実勢価格」は、実際に取引された価格となるため、需要や周辺環境、これからの期待値など、さまざまな要因によって価格が大きく変わることが特徴です。同じ標準地でも土地によって「実勢価格」は異なり、「公示地価(価格)」との差が大きいこともあることを念頭に置くべきです。

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