「漏洩しても、その先を成立させない」セキュリティへ Kトラスト、「無数鍵多重時変成立点理論」で6件目の特許取得 - (Page.7)
■ 「ログインできたから安全」ではなくなる
この考え方を発展させることで、認証を入口の1回だけで終わらせないシステム設計も可能になります。
例えば、第1段階:人がログイン → 異常検知・端末確認 → 第2段階:再度、人による成立確認 → API・重要処理の直前で再確認 → 送金・契約・データ変更などを実行、という多段構造です。
つまり、「ログイン後にも、必要な場所で人を再び通す」という発想です。一度ログインしたからといって、その後のすべての処理を無条件に許可するのではありません。重要な処理へ進むたびに、新しい成立条件を設けることができれば、仮に入口の認証が突破された場合でも、その先へ連続して進むことを難しくする方向に設計できます。

従来との比較の全体図
Copyright 2001-2025 SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.
Copyright TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.