「漏洩しても、その先を成立させない」セキュリティへ Kトラスト、「無数鍵多重時変成立点理論」で6件目の特許取得 - (Page.5)

 
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■ 「暗証番号を複雑にする」から、「成立条件を複雑にする」へ
重要なのは、単純な暗証情報を使えば、それだけで安全になるという意味ではありません。本構想のポイントは、暗証情報そのものの文字数や複雑性だけに安全性を依存させないことです。複数の情報や条件を利用し、その一部の役割を時間とともに変化させ、短期間だけ有効な識別情報を生成する。そして必要な条件がそろったときだけ、重要な処理を成立させる。一度成立した、時間が経過した、あるいは未成立が確定した場合には、短期識別情報を失効させる。このように、「何を知っているか」だけではなく、「今、この瞬間に、必要な条件が成立しているか」を重視する構造です。これにより、人間側に過度な記憶負担を要求せず、システム側で安全性を高めていく方向を目指します。

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成立点と時変と無数鍵のイメージ

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