年に一度の木苺ビール、アートデザイン缶になって登場 「ロート・ラズベリー」缶商品発売のお知らせ - (Page.5)

 
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〇「ロート」という名前に込められた、醸造家の覚悟

ロートはドイツ語で「赤」を意味します。この名は、F1ベルギーサーキット「スパ・フランコルシャン」の難所「Eau Rouge(オー・ルージュ)」──フランス語で「赤い水」──と同義。醸造責任者・十河がこの名に込めた思いを、こう語っています。

「オー・ルージュは先の見えない急勾配のコース。恐怖心に打ち勝ち、全力でアクセルを踏み切らなければ勝てない。醸造家にも同じ瞬間があります。酸味も糖度もその年によって変わる生の果実。一度に700~800リットルを仕込む。美味しくできないかもしれない、廃棄することになるかもしれない。そんな恐怖心と向き合いながら、自分の技量を信じて年に一度だけ仕込む──それがフルーツビールです。」

その葛藤を一切感じさせない、美しい深紅の色と鮮やかな香り。醸造家の覚悟が一缶に宿っています。

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