『不正解を選べ AIで仕事がなくならない人の「選択の哲学」』2026年11月11日(水)発売 - (Page.4)

 
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※以下本書より抜粋要約

正解のある仕事から、AIに奪われていく

2013年、オックスフォード大学のカール・ベネディクト・フレイとマイケル・オズボーンが、「雇用の未来」という論文を発表した。日本でも、野村総合研究所がオズボーンらと共同研究を行い、日本の労働人口の約49%が就く職業は技術的に代替可能、と試算された。ルール化しやすいタスクほど消える可能性が高い。手順が決まっている仕事、マニュアルに書ける仕事、つまり正解のある仕事から消えていく。
資格とは知識がルール化されている証明であり、ルール化された道こそ、機械が最初に通れる道なのだ。逆に残るとされたのは、創造性が求められる仕事、他者との協調や交渉が必要な仕事、つまり正解のない仕事だ。作業は消えて、選択が残る。だから、キャリアの問いはこう変わる。自分の一日のうち、選んでいる時間は何割あるか、だ。

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