【デスクツアー】独自アスペクト比のディスプレイでデザイン業務を最適化!フィリピン在住のデザイナー兼建築士のデスク空間 - (Page.4)

 
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縦長ディスプレイ「DualUp」は一般的な16:9を縦回転したものではなく、16:18の独自アスペクト比(2560×2880)という正方形に近いパネルを採用する珍しいモデルだ。画面の大きさは、21.5型・16:9のディスプレイを上下2枚重ねた大きさとちょうど同じ。そのため、複数のソフトウェアを同時表示するクリエイターや開発者の生産性を高めることを狙った設計となっている。

ark.curateさんの主業務は動画編集とデザイン。横長の27インチにはタイムラインやツール群を広げ、DualUp側には縦動画のプレビューやAutoCAD/SketchUpの図面を上下に2面表示するなど、縦方向の情報量を最大化。PBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)やウィンドウ分割ソフトとの相性も良い。長尺の図面を“上から下へ”見通せるため、スクロール回数が減り作業のリズムが崩れにくい。

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