自転車の「ながらスマホ」「酒気帯び運転」が厳罰化 刑罰の内容・支払い方法について分かりやすく解説 - (Page.4)

 
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11月からはこの罰則が強化され、6か月以下の懲役又は10万円以下の罰金に、ながらスマホ中に事故を起こすなど危険を生じさせると、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金が科されます。

スマホスタンドで固定し地図アプリを注視して運転していても、違反です。

「注視」の基準が分かりにくいですが、おおむね2秒以上といったところでしょうか。

「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象に

現在の道路交通法では、酩酊状態で運転する「酒酔い運転」(5年以下の懲役又は100万円以下の罰金)のみが処罰の対象でした。

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