「専門知識ゼロでも楽しめるコンサート」 ござ×Budo×瀬戸かずや『ピアノでめぐる浮世絵』 インタビュー到着! - (Page.12)

 
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――演奏予定曲と浮世絵の組み合わせの印象を教えてください。ピッタリなものも意外なものもあると思いますが……。

ござ:「革命」(ショパン)が一番意外でした。でも、資料や浮世絵を眺めていると、納得感もある。いかめしい男性も浮世絵の真骨頂なのかなと思いましたし、猛々しさをクラシックで表現するのは大いにありだと思いましたね。
Budo:資料を見るまであまりイメージできていませんでしたし、いまだに探っている感じはあります。絵を見た印象としては、夜が好きなので夜の絵が気になりました。今回は浮世絵通も唸るマイナー作品もあるそうで、こんなに美しい作品が埋もれているのかと驚きました。夜の描写一つとってもすごく表現が豊かだし、技術の高さに驚きます。今の基準で言っても芸大とか入れそう。
一同:(笑)。
ござ:確かに、月の映り込みの表現とかすごいよね。浮世絵好きにしか知られていないのはもったいないと思う作品がたくさんあります。今では当たり前だけど、月の大きさを誇張して描くとかも昔からあったんだなとか。
Budo:ショート動画の画角みたいな構図もありますよね。
瀬戸:見るひと、描く人によって同じ月でも違う表情になるのが面白いですよね。聴き手が違えば演奏の聞こえ方も違うでしょうから、このコンサートでしか見られない・聴けないものが絶対にあると思います。

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