【BIOME Kobe】2026年6月の展覧会は、堂前 守人 陶展「その時そのときを描く」 - (Page.12)
きっかけのひとつには、ニュージーランドで出会った陶芸家の存在がありました。使うための器であっても、一つひとつを作品として制作し、年号とサインを入れる。その姿勢に触れた経験が、長く残っているといいます。
年月を記すことに加え、その時に目に映っていたものを描くことで、作品は、その時、その頃の時間とゆるやかにつながる存在となっていきます。
本展では、黒と白の器、明るい花を描いた器、そして久しぶりに取り組んでいるという銀彩の器など、堂前氏を象徴するいくつかの作品が並びます。御影にて再始動したBIOMEにおける初の陶展覧会として、改めて堂前守人氏の仕事をご紹介いたします。
堂前氏は、「一つの方向に揃えるのではなく、その時に気になるもの、作ってみたいものを続けていくうちに、複数の流れが生まれてきた」と語ります。
本展では、日々の暮らしのなかで使える器を中心にしながら、観て、飾って楽しむ作品もあわせてご紹介いたします。
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