【BIOME Kobe】2026年6月の展覧会は、堂前 守人 陶展「その時そのときを描く」 - (Page.11)

 
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陶展のみどころ

堂前守人氏の陶は、暮らしのなかで使われる鉢、皿、碗などを中心としています。しかし、その魅力は実用性だけでは語れません。草花や風景、色、線、そして古い器の気配を重ねながら生まれる表情は、使い手とともに時を刻んでいくようでもあります。


「機能美」と「装飾美」を明確に分けるのではなく、そのあいだを行き来しながら制作を続けていることも、堂前氏の作品の特徴といえるでしょう。


個展タイトルである「その時そのときを描く」は、堂前氏が数年前から、器の裏に年号と月を記し、その時々に見た風景や草花を描くようになったことに由来しています。

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