【体験レポ】“きき酒日本一”を決める大会がいよいよ開催!お酒好き記者が体験したら想像以上に難しかった / 他 - (Page.4)
出場者は、筆記試験とテイスティングの2種目で腕を競う。筆記では、日本酒の製造工程や地域ごとの特性など、幅広い知識が問われる。一方、テイスティングでは、7種類の日本酒を前半後半2回にわけて順位づけし、前後で同じ順位をつけられた数の多さを競う「順位マッチング法」という独自の方式が採用されている。単なる飲み比べではない。日本酒のわずかな香りや味の違いを感じ取り、記憶する。お酒の個性を見抜く集中力と再現力が問われるのだ。

色だけで判断できないよう、黄色の紙にのせられている
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