ドコモが銀行業参入、住信SBIネット銀行の公開買付けを実施 利便性に対する不安も - (Page.8)
買付け成立後、ドコモが65.81%、三井住友信託銀行が34.19%の株式を保有し、議決権比率では両社が50%ずつを保有することになります。実質支配力基準に基づき、住信SBIネット銀行はドコモの連結子会社となる予定です。住信SBIネット銀行は公開買付け後、株式併合によるスクイーズ・アウトを予定しており、2025年11月頃に本取引が完了する見込みです。
主要な経済圏の中で、NTTドコモ(dポイント)のみが銀行機能を有していませんでしたが、ドコモは今回の買収により銀行業に本格参入します。
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