(2)第三十七回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞 創設以来の快挙、前年の金子兜太賞受賞者が文部科学大臣賞を受賞 174万句の中から入賞1,000作品が決定 - (Page.5)

 
調査・報告

(選評)
カボチャの収穫だ。クロアチアでは何月になるだろうか。トラックの荷台に積んでおいて、人間も同じ荷台に乗る。デコボコした農道を走り出す。窪んでいるところを通って、その衝撃がタイヤからもろに伝わり、大小さまざまなカボチャがみんないっせいに跳ねる。こんな瞬間は日本でもアメリカでもメキシコでもどこでも生じている。面白さに気がつき、捉えて爽やかな俳句を作り上げたこの作者も、尻を突き上げられてカボチャたちと同時に跳ねていたはずだ。

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