老齢年金の受給額は人によってどのくらい変わるのか?生涯平均年収約400万円でシミュレーションも実施 / 他 - (Page.5)

 
税金、年金

老齢基礎年金の受給額(年額)は、以下の計算式で計算できます。

83万1,700円(令和7年度満額) × (360か月(保険料納付済期間(月数) + 120か月(保険料の免除月数) × 0.5(免除月の反映する割合)) ÷ 480 (加入可能年数40年 × 12か月) = 72万7,737円

20歳から60歳までの480か月間厚生年金保険の被保険者で、平均標準報酬月額が34万円(生涯平均年収約400万円)の場合

厚生年金保険の被保険者は国民年金の第2号被保険者のため、この方は老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方受給できることになります。老齢基礎年金の受給額(年額)は、以下の計算式で計算できます。

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