雪印メグミルク保有のビフィズス菌アドレセンティスSBT2786が睡眠を増やす脳内の仕組みをショウジョウバエで解明 - (Page.4)

 
健康・ヘルスケア

ショウジョウバエを用い、組織や脳領域ごとに遺伝子のはたらきを抑える遺伝学的手法で段階的に解析した。その結果、SBT2786による睡眠増加には神経ペプチドCCHa1とその受容体CCHa1Rが必要であり、脳の中心にあるリング状の神経回路「楕円体」が関与することが分かった。

研究の背景

腸内細菌は、産生する代謝物や、宿主の神経・ホルモンを介した情報伝達などを通じて、脳の働きに影響することが知られており、この腸と脳の相互作用は「腸–脳軸」と呼ばれます。

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