白石加代子と風間杜夫が神々の国生み奮闘記を面白おかしくお届けする朗読劇「古事記」開幕 - (Page.4)

 
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そして何より、ふたりが心から楽しそうなのだ。朗読台本を手にしながらも、白石が踊れば風間が「よっ、いいぞ、白石!」と盛り上げ、ベンチに戻っては「次どこだっけ?」とページを教え合う。時に役を離れ、白石と風間としてちょっとした雑談を挟む瞬間もある。その大らかな空気感は、どこか雄大な神話の世界そのものと通じ合い、神々の物語をぐっと身近なものにしていた。男女が入れ替わり、ひとりで複数の役を演じ分ける場面も多いが、そのつど丁寧な説明があり、役ごとの色付けも鮮やか。誰がどの神を演じているのか、迷うことなく物語に身をゆだねられる。

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