東北北部にて過去10年で最多予想!2026年春の「ヒノキ・スギ花粉飛散予想」が発表 / 他 - (Page.4)

 
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エリア別では、北海道のシラカバ花粉が前年比297%、平年比148%となる予想だ。東北北部では前年比476%、平年比193%と大幅な増加が見込まれる。関東・山梨では前年比142%、平年比139%、北陸・長野では前年比211%、平年比162%となる予想だ。

 西日本では近畿が前年比129%、平年比152%、中国・四国が前年比107%、平年比138%、九州が前年比72%、平年比132%となっている。九州では2025年に記録的な大量飛散となった福岡県や佐賀県で前年比ほぼ半減するが、他のエリアと同様に平年を上回る飛散量となる。ウェザーニューズは「例年以上の万全な対策が必要」として、特に晴れて風が強い日は大量の花粉が飛散するため注意を呼びかけている。

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