なぜ「世帯年収の中央値」は、私たちの生活に関係あるのか? / 他 - (Page.3)

 
税金、年金

「世帯年収の中央値」はどれくらいか?

日経COMEMOの投稿では、2024年現在の最新データを元に「日本の世帯年収の中央値」は約455万円と紹介されています。
これは、全国すべての世帯の収入を多い順・少ない順に並べて、ちょうど真ん中の世帯が得ている金額です。

この455万円という数字は、「平均年収」とされる550万円〜600万円前後と比べて大きく低いことがわかります。
つまり、「平均的な家庭は年収500万円以上ある」と思い込んでいたら、実態とはかけ離れている可能性が高いのです。

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