【実食】こだわりの高級海苔弁5種!老舗から専門店、鮮魚店までを徹底的に食べ比べ! - (Page.2)
山本山のふじヱ茶房「にほんばし海苔弁当(2200円)」@撮影:渡邉
元禄三年創業の老舗・山本山のふじヱ茶房で販売されている「にほんばし海苔弁当(2200円)」。使用する海苔は、最高級のもみ海苔「にほんばし」と「バラ干し海苔」だ。
ふたを開けると黒々とした「バラ干し海苔」が一面を覆い、中央に紀州南高梅がちょこんと乗る。黒をベースに赤が映える“黒日の丸”の見た目がまず印象に残る。副菜は置かず、海苔そのものを味わわせる潔い構成だ。ご飯は二段。上段の下には自家製醤油だれ、焼き塩、ちりめんじゃこ+オリーブオイルがそれぞれ別所に仕込まれ、口に運ぶ位置で風味が変わる。下段には焼き海苔「にほんばし」半枚を挟み、米と海苔が重なるミルフィーユ状の層になっている。
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