【BIOME Kobe】2026年6月の展覧会は、堂前 守人 陶展「その時そのときを描く」 - (Page.14)
数年前から、器の裏に年号と月、それからその時々の風景や花などを描くようになりました。自分がその時見ていたもの、気になっていたもの、その時の手の動きがそのまま残っていけばいいと思っています。大げさな意味ではなく、忘れないための小さな印のようなものです。
自分の作品のもとにあるのは、日々見ている草花や風景、古い器や古いものの手触りのようなものです。
特別に遠いところから来るというより、工房のまわりの草花だったり、季節の移り変わりだったり、日々の暮らしの中でふと目に入るものだったりします。同じ花でも、見る時期や気分によって違って見えるので、何度描いても飽きません。
新しいBIOMEの空間では、いつもの函館とはまた違った見え方になるのではないかと思っています。神戸で初めてご覧になる方にも、これまで見てくださっている方にも、今の作品をそのまま見ていただけたらと思っています。」
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