ほったらかし投資のデメリットと注意点
便利な「ほったらかし投資」ですが、もちろん注意点もあります。
主なデメリットと対策
- 相場の大きな下落に気づかない
→ 年に1~2回は資産状況をチェックする習慣を - 元本割れのリスク
→株、債券、コモディティの組み合わせでも、市場が減速すると元本割れを起こす場合があります。 - 損失が出ても我慢できず売ってしまう
→ほったらかし投資は“長期戦”です。下落時こそ慌てずコツコツ積立を継続することが肝心。 - 短期間で大きな利益は期待できない
→長期的な視点で資産を増加することを目的としており、投資期間が短い又は投資残高が少ない状況では利益は小さい - 投資先が自分の投資スタイルに合っていない
→ プロが運用していますが、自分の「リスク許容度」を知って、定期的な市場のチェックやリバランス(資産配分の調整)
「全部自動でやってくれるから安心」と油断せず、最低限の投資知識は身につけておくのがおすすめです。
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