生成AI利用者の56.0%が「AI疲れ」を実感AI疲れを感じる人は、職場・学校での抹茶※飲用率が3.3倍辻利「AI活用と休憩の実態調査」を発表 - (Page.11)
こうした環境では、いったん“考え続ける状態”から離れて自分のペースに戻るための“ととのう”時間を意識的につくることが大切です。飲み物をいれてひと息つくことも、仕事から気持ちを切り替えるきっかけになります。
なかでも抹茶には、緑茶に特徴的なアミノ酸であるテアニンや、ポリフェノールの一種であるカテキンが多く含まれ、これら成分と脳機能やストレス、認知機能との関係についてもさまざまな研究が行われています。
AIによって「答えを得る」ことが速くなった今だからこそ、人が意識的に作業から離れ、判断を止める時間を持つことには意味があります。温かい飲み物を飲む、抹茶でひと息つくといった日常の習慣も、そのための一つのきっかけになり得るでしょう。
〈専門家プロフィール〉
倉内 祐樹(くらうち・ゆうき)氏 熊本大学大学院生命科学研究部 薬物活性学分野 准教授
精神薬理学・行動薬理学を専門とし、緑茶・抹茶に含まれるテアニンやカテキンなどの成分が脳やメンタルヘルスに与える影響について研究を行っている。
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