夏場のモバイルバッテリーにご用心!MCPCが伝える「見えない危険」と安全対策 - (Page.11)
MCPCが行った実験では、外気温29.4℃という特別な猛暑日ではない状況でも、日常的な環境でモバイルバッテリーが驚くほどの高温にさらされる可能性が示されました。例えば、直射日光が当たる窓際ではわずか30分で最大約56℃まで上昇し、直射日光下のバッグ内では内部の端末が最大約52.3℃、バッグ外側も約60℃に達するケースも確認されています。

車内放置、バッグ内での充電(密閉状態)、直射日光下での使用といった条件が重なることで、モバイルバッテリーはあっという間に高温状態になります。特にバッグの中は、外から見えにくいだけに、知らぬ間に温度が上がっている可能性があり、より注意が必要です。普段通りの使い方だと思っていても、使う環境一つでリスクが大きく変わることを理解しておくことが大切です。
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